フランダースの犬の粗筋をダイジェストで見て母と共に
「いやぁ…この話はねーわぁ～…」
と怒りに任せてディスカッションしてしまった…。

そしてここでは書けないような事まで考察しながら顔真っ赤にして批判しまくり、段々本気で腹が立って来てやがては
「むしろ、華麗にスルーも出来ずにこんなにフランダースの犬について語っている時点で完璧な敗北を感じるんですけど！！」
「何なのこの覗き込む人間をクソババアに変える鏡みたいな話は！！」
「そして素直に感動出来ない事に仄かな後ろめたさがあるところがますます腹立たしいわぁ～！！」
と親子で盛大な逆ギレをし始めました（～ｗ～）


実に忌々しいです。


何かもう、他の人にとっては美しい同情の涙を流し己の心に宿る福祉の精神を刺激する感動作品かも知れないですけども、どうもワシには相性が悪いです。
フランダースの犬は炭素と水素と窒素と酸素の集まりだ。
普通ならそれはフカフカの有機物になって豊穣な栄養分となるはずなのだが、何故かワシの心の中ではニトログリセリンの組成を作り出すのである…。

他では類を見ない勢いで自分のダークサイドが刺激されるわぁ～。

本当に忌々しいわぁ～～～。